recruit社員インタビュー#3

A.Ozawa2016年入社 ITソリューション部

苦手な英語もいつのまにか克服

私の所属するITソリューション部は、海外ソフトウェアの国内販売代理店として、製品を輸入し、日本語化して販売・サポートを行っています。私の仕事は、そこで顧客からの問い合わせ対応など、技術面での製品サポートを提供すること。製品の使い方を案内するセミナーの講師を務めることなどです。

スリーワンシステムズが扱うソフトウェアは専門的なものが多いです。開発元は主にヨーロッパ・アメリカです。当然、技術用語に加えて、業務のそこかしこに英語が…。英語はもともと大のニガテだったのですが、サポート業務や導入前後の問い合わせ対応など、開発元とのやり取りをこなしているうちに、少しずつ頭に入ってくるようになってきました。(もちろん、機械翻訳や上司の手助けはかかせませんが!)

グローバリゼーションが進む昨今、仕事を通じて英語に対する意識が変わったことで、自分の可能性も広がった気がしています。

若くたって任せてもらえる

最近では、新しく取り扱うこととなった統計分析ソフトのローカライズ作業を行いました。「ローカライズ = 言葉を翻訳する」と思っていた私は、ソフトウェアのローカライズというものをナメていました。

しかし、純粋な翻訳作業の他に、英語と日本語のフォントの違いや、文法の違いに伴うマニュアルのレイアウトの修正など、表示面での対応が必要なこと。日本語のようなマルチバイトの文字を扱うことに伴うソフトウェアの動作上の問題のチェック・修正など思っていた以上に多種多様な作業がありました。

大変なこともありましたが、大学の先生とも協力し無事リリースすることができました。早くから責任を持って仕事をする経験ができたことは貴重でした。

働きやすい職場です

コンプライアンス意識が高く、いわゆるワーク・ライフ・バランスも実現しやすい環境だと思います。残業も通常はほとんどなく、自分の時間もしっかり確保できます。

何か詰まることがあれば助けて貰えるのも良いところですね。基礎から教えてくれる新人研修やOJT、また日々の業務からさまざまなことを教わることができています。文系出身でITの知識があまりなかった私でしたが、今は毎日の仕事に自信をもって取り組んでいます。また、新しい試みや考えが非常に歓迎されるので、自主性がある人にはうれしい環境でもあると思います。

最後に、就職活動中の新卒の方へ

IT業界は、これから増々発展していく業界です。得意なことを伸ばしたり苦手なことにチャレンジしたり…。ITへの「興味」さえあればTOSはやりがいを持って働ける職場だと思っています。ぜひ一緒に働きましょう!